無料ブログサービス利用サイトに、有益な情報はあるのか?
ウェブサイト構築を始めて、早6年。といっても、職業としてやっているわけでもなく、遊びでやってたらHTMLを覚え、PHPをいじるぐらいになった。
僕自身のWEBサイトの活用方法を顧みれば、その主たる利用方法は、いつの時代もブログだ。なぜなら、日記感覚で更新していけばいいから楽ちんである、というのが大きい。ただ、無料のブログサービスを使った事は一度も無い。一度も無いというのは、参考に、と思って登録したことはあるけど、まじめに更新を続けた事はないということ。
また、僕には「LiveDoor」や「Yahoo!ブログ」や「gooブログ」や「Seesaa」等の無料ブログサービスを使用しているブログに一種の偏見がある。この手の無料ブログサービスを使っているサイトに限って、有用な情報が無いという偏見だ。これは、まさしく偏見だし、自身、有用な内容を保持しているサイトであるかといわれれば、堂々と「否!」と応えるようなサイトしか作っていない。が、それでもやはり、一ユーザーという立場に立てば、無料ブログサービスが提供する画一的なデザインを見ると、内容を見る前に立ち去ってしまうのだ。(最近では各種テンプレートを提供しているブログサービスも増えたが、それでもまだまだ画一的だ。)あのデザインを見ると、脳が勝手に「有用な情報なし」と結論付けてしまうのだからしょうがない。
手軽に始められるというのは、裏を返せば「手軽に辞められる」と言うことでもある。誰でも始められるというのは、裏を返せば、そのブログの内容に関して専門的な知識が必要ないとも言える。だから、あながち上記の僕の偏見は的外れではないと思っていたりもする。現に、無料ブログサービスを使っているブログの9割がたは日々の記録と、何かの感想、あとは公開する必要もないだろう個人の「魂の叫び」だったりする。
ただ、自分が一ユーザーという立場で振り返ったときに思うのは、この無料ブログサービスを利用している個人ブログは、論理的な解説等の情報は少ないけれど、感性的な情報を探すときには非常にありがたいということだ。例えば、「あのラーメン屋は旨い」とか「あの映画は感動した」とか。人の感性の部分の情報、つまり主観的な感想を探すときには非常に役に立つ。
この手の感性的な情報は、ブログ普及以前ならば、ポータルサイトの掲示板や掲示板郡サイトで入手していたのだろうが、今や、サーチエンジンで個人のブログを検索するようになった。例えば「映画 ハウルの動く城 感想 blog」のように。
商品やサービスを提供する企業にとっては、消費者の生の声が、ワンクリックで入手できるようになったわけだから大きい。自社が発売した商品について、コストをかけてマーケットリサーチをする以前に、軽い市場調査まがいのことができるわけであるから。ただ、この際も、対象が「インターネットのアクティブユーザー」という但書が付くわけだけれど。
と、取りとめも無い内容しかない個人ブログを運営している僕が言う上記内容は、言われずとも、全く説得力を持ち得ない!ま、それもそれで良し。有益な情報がなくても、気軽に始められる、それがブログの醍醐味でもある。つまり、ブログとは、著者自身のため以外のなにものでもないのだから。